冬ののいち訪問記、その1からの続きです。
朝ごはんの青草を食べるワンピイくん。

の、目の前に。



ピンクの嘴や白いほっぺがカワイイですね。
これまで訪れた際には、声はいつも良く聞こえてたけれど。
写真を撮れる程、近くではっきり観ることは出来なかった。
そんなブンチョウさんが、人間どころか、ワンピイくんのすぐそばにまで!
巣作りの時期で、材料集めに勤しんでいるのだそうで。
温度一定のジャングルミュージアムにも、いろんな景色があるのですね。
マレーグマ舎に置いてあるボードが新しくなっていました。

愛情が伝わってくる文章を少しだけご紹介させて頂きます。
まずワンピイくんについては、
タオチイに優しく、「レディーファースト」を忘れません。
実際にワンピイくん、
杉の木ガリガリ大好きみたいなのに、

写真を見直してみると、
ワンピイくんが本格的にガリガリし始めたのは、
タオチイさんがある程度齧った後 (…に思えたのですが)。

出勤の時もジュースタイムもガリガリも。
いいところを先に譲って。
タオチイさんの動きにいつも気を配っているワンピイくんです。
そしてタオチイさんについては、
寝るときは思いっきり寝ます。

ジュースタイムの1時間程前。
思いっきり昼寝するタオチイさんの姿がありました。
この合間にジャングルミュージアムを出て、他の動物さん達を観に行きます。
ただ、冬の寒い日に。
屋外からあったか~い場所に入ると、温度差で起きるのは…?
そう、アレです。
実は今回の滞在2日目の朝。
開園時間よりも早めに到着して、
園入口の脇の階段を下りて行き、

前回初めて覗いてみて、気になっていた場所。

「のいち冒険の森」
奥の方にはハンモックやツリーハウスの表示も。
四季折々の木々や野鳥の姿を楽しむことができるでしょう。
地図を見ると、かなり広そうです。

その体力は、動物園内で使いたい(汗)
この森の中でカメラを外に出していたのは、30分程度だと思うのですが。
9時30分の開園後、マレーグマ舎では結局、10時過ぎまでレンズが曇ったままでした。
という訳で。
この朝の出来事の反省を踏まえて、
例えレンズが曇ってしまっても、ジュースタイムには解消されるように。
その時間を見越して動くのは、冬ならでは。
そんなこんなで急ぎ足で観たい動物さんの所まで行って戻って来て、
結局あんまり寒いとは感じなかったですね~。
ジャングルミュージアムの中にいる時と同様、
外でも上着はカメラバッグに入れたまま。
のいち訪問記、その3に続きます。