ツキノワグマさんを飼育している動物園は、
日本動物園水族館協会(JAZA)のサイトのデータで、ざっと数えて40園以上。
一方マレーグマは現時点で、13園。
動物園の数というだけではなく、
日本に元々生息しているツキノワグマさんの方が、マレーグマより認知度が高いのは当然ですね。
徳山のツヨシくんが頭を抱えるポーズで有名でも、
「マレーグマ」というクマの種類までは、もしかして結びついていない場合もあるのかも。
ちなみに棒を持って回すことで有名なクマは、広島の安佐動物園のツキノワグマさん。
竹を持たせると面白いのはウメキチ。

中には何が入っているのかな?



今日の写真はおととしのウメキチですが、
マレーグマの認知度向上につながることを期待して再掲です。
(2013年10月撮影)