自動車でのルート検索をすると、福岡空港からは約8㎞。
市街地に近く、アクセスがいいのも魅力の一つ。
ちなみに羽田空港から上野動物園はおよそ25㎞。
鹿児島空港から平川動物公園までは55㎞程あるようで。
2013年4月以来のサニーくんに会いたくて。
管理人はこの度、福岡市動物園を訪れ、
サニーくんとマチちゃんに再会する機会に恵まれましたので、例によって3回に分けて訪問記を投稿します。
今回は都合により、空港から地下鉄で2駅の博多駅まで行き、そこからタクシーで。
博多駅から動物園までの料金は1470円。時間は15分程。
10時半には到着して、まず動物サポーター登録を兼ねた年間パスポートの手続きを。
用紙の「好きな動物」欄には迷わず大きな文字で「マレーグマ」と記入。
登録証を受け取り、マレーグマ舎へ急ぎます。
遠足のちびっ子たちで大賑わいの園内。
アジア熱帯渓谷エリアの一番奥まで上りの階段とスロープを小走りで。
辿り着いて放飼場を覗いてみると。

2年振りのサニーくんと再会!
そして…

マチちゃんが一緒に出ていました。
サニーくんはお休み中で、小さい方の放飼場にマチちゃんがいた前回訪問時。
入ることは出来たけど、実際にマレーグマを観察することはできなかった地下ピットへ。

階段を降り、腰を屈めて通路を進み、一番下まで降りると、放飼場の地面からは1.5m程の深さ。
サニーくんとマチちゃんを間近で、同じ目線で観ることができます。

向かって右側が寝室出入口。

この地下ピットの側面、一部ガラスの無い部分があって、

息遣いが感じられる程の大接近になる場合も。
下からガラス張りの天井を。

お天気も最高に良かったので、本物の熱帯の森の中にいるようですね。
ここにサニーくんが座ったりすると、

いろんなところが下から覗けちゃいます。
翌日の朝には福岡オリジナルアイテムのコレ↓!

塩ビ管のおやつフィーダー。

回したり叩いたりしながら上手におやつを取って食べていました。
おやつが無くなると、あとは寝室出入口と地下ピット周りを行ったり来たり。
まったり日陰で休んだり。
管理人も2人の様子を観ながら、他の動物さんを観に行ったり、休憩したりしていたのですが、
2日間でたまたま1度だけ、マチちゃんが木に登る姿を観ることができました。

福岡市動物園訪問記、その2へ続きます。
次はどこへ潜入?