陽春の候。
気付けば今年2015年も既に100日が過ぎ。
去年2014年に伺えなかったマレーグマの皆様には、
できるだけ早めに会いに行こうと、1月に豊橋のんほいパーク、
そして2月に愛媛のとべ訪問。
上野動物園、甲府の遊亀公園に次ぐ、
管理人の生息地域からは3番目に近い、マレーグマがいる動物園。
静岡と愛知の3園(浜松、のんほい、東山)は、
いつでも行けると思うが故に、うっかりするとご無沙汰してしまいがち。
管理人はこの度、浜松市動物園を訪れる機会に恵まれましたので
例によって3回に分けて訪問記を投稿します。
浜松市動物園は、2013年11月以来3度目の訪問です。
出発時に見た天気予報の傘マークも気になりましたが、
浜松駅でバスに乗り換えた頃には雨はほとんど降っていませんでした。

曇り空ですが傘を使わずに済むだけでありがたい。
ただこの日の前日までの数日間、冬物コートが必要な程の寒の戻り。
この時点でもだいぶ肌寒かったので、
チュウタくんがどうしているのかが気になります。
急いでマレーグマ舎に到着すると、
頭を手で抱え込んで、がっつり寝ているチュウタくん。
よかった!
寝ていても、お会いできただけでうれしいです。

放飼場の奥の方です。

黒い塊にしか見えません。
時々頭が動くのですが、お顔が見える程では無く。
お休みの邪魔をしてはいけないと思って、時間にして30分程。
お隣のヒグマさん達や、ホッキョクグマさんを観て戻ってきてみると。
お顔が見える姿勢に変わっていたので、
少し寝顔写真を撮って、園内の他の動物さん達の所に向かいました。

続きます。
(2013年の訪問記と区別する為にタイトルを訂正しました。)