ある日の朝。

飼育員さんが用意してくれた麻袋。

大きくて斑点がたくさんある、胸の立派な太陽マーク。
白くて大きな爪もちらっと見えます。
麻袋を引っ張っているのは…そう、アズマくん。

ゲットした麻袋を、楽しそうにどこかに運びます。

人間からは見えにくい、この寝室の出入口まで麻袋を運んでいったアズマくん。

麻袋の中にはお芋やリンゴなどのおやつが詰まっていました。

いいもの貰ったね、アズマくん。

えーっと、実はアズマくんの後に登場した、モモコさんもキョウコさんも貰ってたよ、麻袋。
朝一番に放飼場で空き袋を見かけたし、実際のところはもしかして前の日も貰ったかな?
この日の櫓の上には他にも、オレンジやリンゴなどたくさんのおやつがセットしてあったのに、
最初に取ったのはこの麻袋。
むき出しの果物よりも、中身が見えないこっちの方がいいのかな。
開ける楽しみがあるから?

中番さんとの交代直前の時間に、
アズマくんのお昼寝姿を観ることができました。
記憶する限り、こんな場所で堂々と寝ているアズマくんを観たのは管理人は初めて。
陽射しの暖かさに誘われたのか。
今日の写真はアズマくん。
(2015年2月撮影)